三拍子どうした。~遠ざかる武道館への道~
ここ2,3年間、僕は三拍子のライブに足を運び、見るたびに面白くなっていく彼らをうれしく、そして楽しく見てきました。しかし、最近僕は最近の三拍子に対するグチをこぼしていますが、やはり先週の雷ライブや先月の単独ライブでおかしいと確信してきました。
どう考えても、半年くらい前から三拍子のネタも芸風も、高倉さんのテンションというか熱意も変わっている気がします。
僕はただのお笑いファンなので細かい分析とか出来ないので偉そうに言うのもなんですが、以下が僕が感じている点です。
・ネタにダジャレが多すぎる。
皆が想像できないダジャレを言うならいいのですが、クスクスって笑うレベルのダジャレが多くて印象に残りにくいです。言葉遊びって言えればいいのですが、ダジャレ感が強いと思います。
・大きな笑いが少ない。
ダジャレに限らず、ぶっとんだボケが少ないので、爆笑があまり無い気がします。ダジャレの間に、たまに凄い面白そうなワードが入っては来るのですが、それが浮いてしまっていて爆笑に繋がっていないと思うんです。「尻切れヤリチン・ジェントルマン」なんて、凄い面白そうなのに突然出てくるからポカーンってなっている人が多かったと思います。1年近くぶりに単独ライブに後輩達を連れて行きましたが、前はもっと爆笑していたと思いますと言われ、やはりそうかと再確認しましたよ。
・意外性が少ない
笑いが起きる時って意外性がある時が多いと思います。僕らが思っている事と距離のある事を言われた時に笑いが起きるはずなので。そして、意外性と言いつつそれが「確かにそうだよね」って共感できる内容だと笑いが更に膨らんでいくと思います。いわゆる「あるあるネタ」に近いものですね。どちらも揃っている時に大きな笑いが起きがちじゃないですか?ライブでの(TVではない!)KICK☆を見ていると、特にそう思います。
ちなみに、この3つを代表するのが米ネタであり、牛乳ネタだと思います。TVで今流行っている芸人達は、ここら辺が違うんでしょうね。この2ネタで売っていこうとする限り、ブレイクは絶対にありえないと思います。
・熱意が減った?
今週三拍子の単独ライブに行きました。お笑い初めての人を含め4人で。そこで特に感じたのですが、以前に比べてお客さんを楽しませようっていう熱意が減った気がしています。「ライブをやらなきゃいけないから、企画やネタを考えた」と僕には感じられているのです。鍋茶屋でライブをやっていた、ほんの1年ほど前は、お客さんを楽しませてファンを増やすぞっていう強い意気込みで、熱意をビンビン感じるネタや企画コーナーでしたが、今ではあまり感じられません。ヌルくてグダグダの企画なのは昔からですが、その頃はいかに僕らに楽しんでもらうかって頑張っていたのを感じていました。
ネタは以前と作る人か体制や演出を変えたのかと思えてしまい、企画も安易な方に流されていると思います。本当に皆を楽しませようとしているなら、極一部の人にしかわからない東京事変の閃光少女のPVのパロディビデオを流さないと思うし。
あと、見にいった人は皆思ったと思いますが、あれだけフリの長い罰ゲームで木村晃健さんに3,4回どつかれただけで終了なんだと。あのヌルイ企画を成立させたいなら、最後はもっと頑張れよと凄い言いたかったです。前回の単独ライブの企画も、自己満足というか内輪で済ませればいいじゃんというような内容でしたし。
書いていて疲れたし、むなしくなってきた。
僕は「頑張って下さい」って芸人に対して言うのは失礼だと思っているので言わないようにしているんです。だって、頑張っているに決まっているんだから失礼じゃないですか。でも、あえて三拍子には頑張ってと言わせて貰いたいと思います。だって、オンバトも出なくなった今、三拍子はエンタの味方以外(NHKやDAI安もあるけど、)でTVで見る事は殆ど出来ないじゃないですか。言葉は悪いですが、このままだと飛石連休や18KINみたくオンバトを卒業したらフェードアウトしちゃうよ・・・
ここらで奮起して、ギラギラと熱意に溢れた三拍子(特に高倉さん)に戻って『頑張って』欲しいと思うんですもの!
こんな事を思っているので、現状では単独ライブの規模を少しずつ大きくしていて、最終的には武道館に行くなんて無理だと思っています。単独ライブは満席にはならず8割位は客が入っていましたが、ネタを見に来ているのではなくミーハー的な目的で来ている人が多いでしょうから。
そんな彼らも、うすうすは僕みたいな事を感じているはずなのに、ブログや日記はそんな事は皆無で褒め称えているだけなのが、ファンとして残念でなりません。もちろん、お笑いは人によって感性が違うので僕の意見と違ってもしょうがないとは思いますが、断続的に見ている僕の意見と他のお笑いファンの本音、初見やご無沙汰だった人の本音意見が一致しているので、本当に残念ですが間違いないと思っています。
三拍子は面白いという前提の思い込みで、変だなと多少感じつつ深く考えないか、三拍子がクシャミをしても笑う盲目的なファンを相手にするだけじゃ、売れるわけはないですよね。三拍子自体がつまらないわけではなくて以前と比較してというだけなので、こんなにダメ出しするするのは僕ぐらいだろうなぁ・・・
こんだけ書いていて、お前はもうライブに行かないのか?と思われそうですが、それは絶対にありません。面白いに決まっている2人なんだから、ちょっとベクトルが良い方向に進んだら、また爆笑の渦になるコンビに決まっているんだから。というわけで、今まで以上に三拍子のライブに足を運んで応援していきましょうね!
























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